実習最終日
実習の終了日に学生と先生たちで飲み会があります。
いままでお世話になった先生たちへ感謝のお礼を伝えて、盃を交わしていきました。
先生「ひろくんは、就職はどうしようと考えているの?」
ひろ「具体的には、決めていないです。」
先生「あ、そうなんだ。」
ひろ「はい。運動器疾患に興味があるので、整形外科や総合病院に就職したいとおもっています。」
先生「じゃあさ、うちの病院に就職しなよ。スポーツ選手とかも来るからいろんな疾患の人をみられるよ。」
ひろ「ありがとうございます。前向きに検討します。」
飲み会の席だったためかもしれないですが、勧誘していただいたことは非常にうれしかったです。
飲み会には、とらやだいきも一緒でした。
だいき「とらはいつ鹿児島帰るの?」
とら「とりあえず、明日身支度して、明後日には帰るかな。」
ひろ「そっか、お別れだね。」
とら「今日、泊まっていく?ここから帰るの遠いでしょ?」
ひろ「いいの?じゃあよろしく(笑)」
だいき「俺も行こうかな(笑)」
とら「3人でわいわいしよう(笑)」
飲み会終了後、とらの家に行きました。実習の思い出、これからのこと、他愛もない話などたくさんの話を夜明けまで語り合いました。
実習は学生にとって、たくさんの学びがある場所です。しかし、立場的に常に視線を気にしていなければいけません。行いがすべて実習の評価につながるためです。そのため、ストレスにもなりますしプレッシャーにも感じてしまいます。その中で、同じく頑張っている学生が大勢いるというのは本当に心強かったです。
ともに実習を乗り越えてきた同志たちは今どこで何をしているのわかりません。ただ、幸せになっていることを願っています。
10週間という長いようで短い期間、たくさんの出来事が起こりましたが、今回は同志たちとのお話を中心に描きました。次回からは学生最後の実習について、書いていきたいと思います。
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