豪雨で帰れない
実習1週間目の土曜日の出来事です。私が実習先に向かっているときは曇天で、雨は降っていませんでしたが、今にも振り出しそうな天気であったことを覚えています。
11時ごろ、見学終わりにふと外の様子を見ると、すごい雨と稲光が見えました。
先生「これ帰れるかな?」
ひろ「どうですかね?」
先生「うわ、電車が止まってるよ。ごめん。」
私は電車で通勤していましたので、帰ることができなくなりました。通常、土曜日は半日なのですが変えることもできないため、そのまま夕方まで実習を続けることになりました。
先生「帰る手段とかほかにあるの?」
ひろ「友達の実習地が近いので、友達が借りている家にお邪魔させてもらおうと思います。」
先生「あるならよかった。ごめんね。来週どこかで休みとろう。」
私には、幼稚園からの幼馴染がいます。幼馴染であるまさに連絡しました。
まさ「どうした?」
ひろ「雨がやばくて、電車が止まって帰れなくなったから、まさの家に泊めてくれない?」
まさ「おう。ヤバいぐらい降ってるよね。住所送るから到着する前に連絡して。」
ひろ「ありがとう、今から向かうから40分後くらいかな。また連絡する。」
こうして、まさの家を目指して病院を出ました。
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